原則として毎日更新と決めているこのコンテンツだが、今日は発熱でへろへろしていて、まともな文章が書けない。以前某所に書いた雑文でお茶を濁す事にする（とか何とか言っても誰か読んでるのかすら不安）。 以下は転載。 最近、黒髪のべっぴんさんに萌えて…

二回目か三回目の再読。高校生の頃、初めて澁澤に接した頃は、その異端性、特殊性に驚愕し、大人に近付いた気分がしたものだが、再読してみるに、「広く浅く」のエントリー用の作品に思える（今回再読した『妖人奇人館』に顕著）。これは、私の思考が熟成し…

中国文化（漢語）を日本文化（倭語）が取り込んで行った（取り込まれた?）証左として、いわゆる「重箱読み」とか、「湯桶読み」と言われる単語がある。 現代でも、外来語起源のカタカナ+漢字言葉（例：ヘルスニュー東京）や、外来語起源のカタカナ混じり日本…

結局、会社の先輩に焼肉をおごって貰いました。暴飲暴食してしまったが、感謝、感謝。

ええ、私は良く頑張りましたとも。 指輪物語の映画も見に行かず*1、体調不良と風邪をおしながら*2、仕事に打ち込み*3、粗食に耐え会社で完全徹夜し*4、今日の納品と給料日に望みをつないできました。 もう、40時間も寝てないし、50時間も風呂にも入ってない…

毎日の食事を全て外食かそれに準じる方法でまかなっているため、エンゲル係数が高い。 「エンゲル係数は（食費/収入）で計算されるため、分母が少ないだけだろう」と言う突っ込みは、的を得ているが、あえて無視する。 昨年までは、昼食、夕食、おやつ、飲料…

地質コンサルタント会社に勤めているからと言って、常に全ての地域の全ての地質において顧客を凌駕し、成果を得るに十分な知見を有しているとは限らない。依頼を受けた後で必死になって下調べをし、涼しい顔をして、能書きを垂れることも多い。白鳥は優雅に…

お気に入りの本や映画は、繰り返し味わう質だ。しかし、予期せずして繰り返し味わってしまうこともある。 3月19日*1の日記に書いた『がむしゃら1500km（浮谷東次郎）』のあとがきと解説を読んで気付いた。この本読んだことある。なんとなくデジャヴ（既視感…

と、ここまでを書き終わって更新しようかと思っていた17時30分頃、会社の窓の下を多数の消防車が走り、すぐ近くで音がやんでいるのに気付く。何の気無しに窓の外を見ると、凡道留（会社から300m程の距離）が煙と火に包まれている。同僚のアキラと即走り出す…

少しでも休日らしさを味わうため、休日出勤の合間、凡道留*1に鰻を食べに行った。 若いお運びのお姉さんは、鰻重に付いてきた5mL程の白濁した液体を、「鰻のエキスを蜂蜜とレモンで割ったものです」と説明した。反射的に「エキスってどんなもんですか」と問…

反復は、技能を習得するもっとも有効な手段の一つだ。 ブースターケーブル接続手順が不如意だったので、早速反復練習をした。しかも、一日で二回も。っていうか、またバッテリーがあがっただけなんだけどね。とほほ...。理由はどうあれ、これでしばらくの間…

先日、Onlineで加入コースの変更手続をしたプロバイダーから書類が届いた。Onlineで申し込むと、郵送で変更申込書が届くので、それに記入して郵送で返す手順なのだ。仮にもネットワーク産業の一旦を担うプロバイダーがそんなことでどうするのだろう。しかも…

昨夜、1時半くらいに就寝したのに、のどが痛くなり、眠れなかった。昼間、花粉がひどくて鼻水、くしゃみが止まらなかったので、粘膜が痛んで炎症を起こしたのだろう。3時くらいに意を決して起き出してうがいし、鎮痛解熱剤、消炎剤、抗生物質を服用（りえぞ…

東海道の大部分が未舗装で、バイクが未発達だった時代に東京-大阪を走破するのはたしかに大冒険だったのだろう。しかし、それにしても当時の15才が愛車でそれを行ったってのはよっぽどのボンボン。今で言えば、15才でヨットを持ってるくらいでは?がむしゃら1…

23時まで残業して徒歩で帰宅し、コンピニでも行こうかと、愛車に近付きキーレスエントリーのスイッチを押すも反応なし。「ん!?」、「まさか!?」と思いきや、またバッテリーあがり。しかも、またもルームランプつけっぱ。深夜の駐車場で一人反省する...。

三つの指輪は、空の下なるエルフの王に、 七つの指輪は、砦の館のドワーフの君に。 九つの指輪は、死すべき運命（さだめ）の人の子に、 一つは、暗き御座の冥王のため、 影横たわるモルドールの国に。 一つの指輪は、すべてを統べ、 一つの指輪は、すべてを…

最近、身近に同世代でも家を建てる者が増えてきた。自分の収入を省みるに、とてもじゃないが不可能だ。同世代で建てている者は、大概親の援助があるのだろう。収入面の話を抜きにするのならば、建ててみたいものなのだが。わたしの家 (講談社文庫)作者: 大橋…

池波節がうなるが、どうも聞き語り形式と言うのはいただけない。それも作者の演出でなく、編集者が編集した場合には。逆に言えば、池波正太郎が自己演出した池波正太郎でなく、編者の目に映った池波正太郎像が垣間見られるとも言えるが。男の作法 (新潮文庫)…

最近、自分に課していることがある。「月に10冊の本（雑誌・漫画を含まず）を読み、10本の映画を見、10回泳ぐ」だ。 自分に何かを課さねば、行動しない怠け者なのだ。 今日は本を二冊読了した。さて、次の本を、と未読本を漁ると薄い本ばかりだ。こないだ買…

1989年頃の若者風俗を描いた作品。すでに風化してしまった当時の若者風俗が頻出しているのに、不思議と恥ずかしさと言うか、身の置き所のなさを感じない。映画『バタ足金魚』や『櫻の園』ではあれほど感じたのに。メディアの差によるものなのだろうか。C・ジ…

長泉町営プールに泳ぎに行くも、休館日。一体、どういう法則で休んでいるのだろうと思って調べたら、毎月曜日と第3日曜日だった。お前は床屋か?

沼津は暖かい。 私が今まで過ごしてきた地（浜松・高知・静岡・八王子）と比べても暖かい。もっとも、まだ一冬を過ごしただけだし、今冬は暖冬であり、春一番も記録的に早く吹いていることを考えると、地域差を云々するのは早計か。 フリース3着と毛のセータ…

競馬なんて全然わからんけど、それなりに面白い。でも、競馬がわかるともっと面白いのだろうなあ。勝負の極意 (幻冬舎アウトロー文庫)作者: 浅田次郎出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 1997/04/01メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (…

一昨日、10日ぶりに愛車に乗ろうとしたら、バッテリーがあがってた。ルームランプ付けっぱなしだったから、自業自得だ。 同僚のロードスターとオープンカー二台を並べ、うろ覚えで「イキプラ、シニプラ、シニマイ、イキマイ」と唱えながら接続した。不安にな…

同僚のでぶけんと長泉町営プールに再挑戦。空いてて泳ぎやすいが、水深が浅く、後付のサウナが狭い。サウナは3〜5人入れば一杯なので、熱効率が良い(^^)。すし詰めのその状態を見て、『青いトリトン（手塚治虫）』の中で不死であるポセイドンの先代達がすし…

日記の順番は、どのようにしたものだろうか。 大概、WEB上の日記ページは、時間的に新しい物が上方に来ている。 BBSの場合は、時間的に新しい物が上方に来るタイプと、下方に来るタイプが混在している。最近の主流である2ch形式では、スレッド自体は上方継ぎ…

同僚のでぶけんと二人で長泉町営プールに泳ぎに行くも、8時で終了していた。職員のおばさんに「あなた達は何する人?」と問われ、でぶけんを指差し、「ダイエットする人」と答えておいた。また、「最近は若い娘さん達も良く来るのよ」とアピールされた。そん…

一目惚れの存在を信じない人でも遺伝の存在は信じるだろう。 ホワイトデーの今日、10才違いの弟から送られてきた宅急便を受け取った。その宛名を見て、自分の字と見間違えた。「やはり兄弟だな...」と独りごちたが、果たして、筆跡は遺伝するものなのだろう…

ムルギー行きたい...散歩のとき何か食べたくなって (新潮文庫)作者: 池波正太郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1981/10/27メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 51回この商品を含むブログ (67件) を見る

年度末は多忙だ。 業務が多忙なばかりでなく、今年は某学術誌への報告文も書かなければいけない。しかし、いかんせん、やる気がしない。部屋の掃除やパソコンのファイル整理、書類の整理などに逃避してしまう。思えば、学生時代も、下宿が一番綺麗だったのは…