2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ヨガでシンプル・ビューティーライフ#1〜2

ヨガ雑誌。

Direct mail

先日オカカ7を購入した愛工業から、「かつお節通信」とのダイレクトメールが届く。最近、かつおをかいていない。そうめんや冷や麦の季節だし、刃先がさびないよう、またかかねば。かつおぶし削りオカカ7型 12007出版社/メーカー: 愛工業メディア: ホーム&キ…

Image

ヨガについて、HPや雑誌等で情報収集すると、ダイエットとか身体の毒素を抜くだとか、瞑想だとか、菜食主義とか、健康オタク、神秘主義オタクの他嗜好領域とクロスオーバーされていることが多い。 宇宙人とツチノコと幽霊なんて、現象としてはまったく異なる…

夫すごろく#1(堀内三佳)

夫を中心に日常生活を綴ったエッセイ漫画。1巻が出たのは1998年だが、旦那の仕事がMacでDirecterの講師で、ドット絵を描いているあたり、既に大分時代を感じる。控えめな表現ながら、全編にのろけと言うか、旦那自慢が満載。その毒にあてられなければ楽しめ…

はなしっぱなし#上・下(五十嵐大介)

奔放なイメージを絵と言葉にしていると言えば聞こえはいいが、まさにはなしっぱなしな内容。ヤマもオチもないが、読み取れる人にはイミがある。単純に面白いとは言えないが、こんな内容を自分がイメージ出来るかと言われると、きっと出来ない。ヤマもオチも…

Yoga

歯痛起源の疼痛が止まらず。何故か突発的にヨガをやりたくなった。 ヨガ自体に罪はないのだが、何故か、そこにアロマだとか禅だとか瞑想だとかわけのわからん要素が加わってしまうことが多い。風水も、元々は環境評価および環境改善の技術だったはずが、占い…

戦国子守歌#1〜2(森秀樹)

時代漫画。森秀樹は、『青空しょって』でデビューした後歴史、時代漫画に転身し、現在では時代漫画の一翼を担う描き手に成長してきた。小島剛夕の跡を継いで、『子連れ狼(小池一夫/小島剛夕)』の続編、『新・子連れ狼(小池一夫/森秀樹)』の画を担当して…

コミックマスターJ#11(田畑由秋/余湖裕輝)

『燃えよペン(島本和彦)』、『吼えろペン(島本和彦)』に比肩する漫画家漫画。タイムリーに時事ネタを扱っており、11巻のネタは新古書店と漫画著作権問題やネットゲーム、書店万引き問題など。 新古書店の主利用者は月お小遣い5000円の高校生や年収200〜3…

火星の土方歳三(吉岡平)

スペースオペラ。末弥純の表紙と題名がツボに来て、15年くらいぶりに朝日ソノラマ文庫を購入。函館で散華した土方の魂が火星に転生し、緑色4本腕の宇宙人や、半裸の女王様達と出会いつつ、治安警護のための浪士隊を結成する。こう聞くと単に荒唐無稽な話だが…

Headache

昨日より歯肉の腫れが止まらず、頭痛、リンパ腺の腫れも併発。同時に原因不明の首筋〜肩にかけての痛みも止まらない。歯痛から肩こりのような症状まで併発するのだろうか? 歯医者に行き痛みを訴えるが、先週施術したブリッジが安定するまではそんなこともあ…

マトリックス リローデッド

今更ながら鑑賞。大ヒットしたはずだが、この内容を一般観客の大部分が理解したとは到底思えぬ。SFフリークが複数回鑑賞してようやく理解可能な内容だろう。アクションシーンがこれでもか、と言うくらいに挿入されているので、一般客はそれだけでお腹一杯に…

リーマンギャンブラーマウス#1〜4(高橋のぼる)

女体盛りギャンブル漫画。 料理漫画においては、料理の描写よりも、それを食べた人の反応を描写する方が料理の美味しさが伝わりやすい。『魁!!男塾(宮下あきら)』において、月光や伊達が技の解説をし、虎丸や富樫が驚くことによって、技の説得力を増す技法…

ドイツ参謀本部 その栄光と終焉(渡部昇一)

表紙に覚えはなかったし、奥付を見ても平成14年初版第一刷発行と記されているが、妙に既読感を感じていた。後書きまで読み進んで、この本が昔中公新書で出ていたものを新版として出し直したものだとと知り、高校時代の乱読期に既に読んでいたのだと納得した…

Cotton blanket

某嬢がうちに泊まりに来た際、いつも布団を奪われて寒い思いをするから、無印良品で「綿パイルタオルケット・ダブル」を購入した。シングルよりも40cm幅が広いから、背中も隠れるだろう。ベッド自体もダブルにしたいのだが、今使ってるシングルベッドだとて…

Jump before look

某大学の現役探検部員である某君と会う約束をした。 某君は、洞窟探検の海外遠征を計画しており、その先達である私からいろいろ助言を請いたいのだそうだ。もう5年ほど洞窟に入っていない身としては今更出張るのもためらわれるが、遠征予定地が、1997年に私…

恐竜大紀行(岸大武郎)

恐竜漫画の嚆矢。これが全盛時のジャンプに連載されていたのだから、ジャンプの懐の深さがうかがえる。『原獣事典(谷口ジロー)』や『DINO2 The Lost Creatures(ディノ-ディノ)(所十三)』に比べると、恐竜の考証や描写が甘いが、この作品あってこその後…

Letch

女性と会う際には、普段より数段身だしなみに気を使うし、不要だと思っても部屋の掃除などもしておく。これを下心と言う無かれ、「いざ鎌倉」の心構えと思って頂きたい。 女性とことに及んだ際に、女性の下着が上下揃っていなかったり、むだ毛の処理がされて…

グリーン・ボーイ(名香智子)

名香智子作品の特異性は、その無垢さである。作中に登場する女性はあっけらかんとセックスに至るのに、淫靡さを感じさせない。主人公が恥らっていることも多々あるのだが、エロチシズムを感じさせない。この作者がエロチシズムを感じさせるのはゲイの描写の…

宗像教授伝奇考#1〜6(星野之宣)

伝奇もの。星野之宣は何かにつけ諸星大二郎と対比される作家だが、SFものを得意としており、諸星作品とクロスオーバーする伝奇ものは珍しい。神話や考古学を題材としており、諸星の稗田礼次郎シリーズと似ているが、稗田シリーズが感性で描かれているのに対…

ボンバーマン

中古ソフト屋でファミコン用の「ボンバーマン」と「ドルアーガの塔」を両方共1000円で購入。動作確認してみたらプレイ画面がそっくり。15年ぶりにプレイしたボンバーマンだが、初プレイであっさりと全50面を2周してしまった。昔取った杵柄と言うべきか。

Friends

趣味関係の某BBSで、ある人物に最後通牒を突きつけられた。そのBBSのメンバーはオンライン上だけではなく、オフラインでも頻繁に交流している。最後通牒は私個人でなくそのBBS、ひいてはその構成員全体へ向けたものである。友人関係も商売と同様、双方に利益…

シグルイ#2(南條範夫/山口貴由)

時代剣豪漫画。原作は『駿河城御前試合(南條範夫)』で、駿河、掛川を舞台としている。出てくる地名はみな思い当たるが、現状と作品内の描写がどうもかみ合わない。日坂宿とか逆川集落の規模は、往時でもそんなに大きくはなかったろうに。山口貴由の原作付…

Stray cat

不良が捨て犬に餌をあげてたり、雨の日に傘を差し掛けたりして、「実はいいやつ」と評される現象を、「不良捨て犬現象」と呼んでいる。主体が冷酷社長だったり、対象が花壇や捨て猫、子供だったりと数多くのバリエーションがある。この現象は、「意外性」が…

おせん#8(きくち正太)

この作品は蘊蓄よりも、おせんのキャラクターが立っているから面白い。どんなジャンルにせよ、蘊蓄を売りにした漫画は、原作者が付いていないと、説得力にかける気がする。初期の『美味しんぼ(雁屋哲/花咲アキラ)』のような自然食品礼賛主義が少し鼻につく…

ゲキトウ#1(島本和彦)

超名作、我が座右の書である『逆境ナイン』の続編。全力学園を舞台にした柔道〜宇宙人漫画『無謀キャプテン』や、同じく全力学園を舞台にしたサッカー〜鳥人〜改造人間漫画『-男の一枚- レッドカード』も『逆境ナイン』の続編と言えなくもないが、やはり直系…

げんしけん#4(木尾士目)

『究極超人あ〜る(ゆうきまさみ)』が私よりも少し前の世代のおたく学園サークルものだとすれば、『げんしけん』は私よりも少し後の世代のおたく学園サークルものだと言える。ぬるま湯のような学園生活を見ていると郷愁を感じる。 今回購入した4巻には、大…

MOTHER

ようやっとクリア。ゲーム内容以前の問題として、ゲームバランスが悪いから無用なストレスを溜めてしまう。制作年(1990年)からして、やむを得ないのかも知れないが、良くも悪くもドラクエの影響を大きく感じる。期待が大きかった分だけ失望した。マザー出…

Alpha 21

某嬢から突然「ヤフオクで欲しい物があるのだが、Yahoo! JAPAN IDを持っていないから代理購入してくれ」とのメール。品名が「リラクゼーション&ダイエットカプセル」なので、ダイエット食品かサプリかと思いきや、人間が中に入るサイズで重さ103kgのカプセ…

Glass fine

デパートのトイレで鏡を見るにメガネと合わない気がするので、グラスファインへ。ここは店主の兄ちゃんが自分の気に入ったメガネだけを集めて商売している店で、なかなか気に入っている。メガネの調整、洗浄をしてもらっているうちに店主とゲイ談義で盛り上…

Speaker

美容院を出たあと、駅前の西武内の無印良品。新製品として「防沫スピーカー・アンプ付」なんてのが出ていたので、磯遊び用に購入。