韃靼タイフーン#1〜4(安彦良和)
函館とロシアを舞台にしたアクション?漫画。エンターテイメントの王道だと言えば確かにそうなんだけど、安彦良和のキャラクターは「さえない感じだけど毛並の良い少年」「幼馴染みキャラ」「お姫様」「美形悪役」が配されることが多い。本作もそんな感じで展開されるが、シリアスなストーリーと言うより、スラップスティック調に読める。内容が陳腐に感じるせいだろうか。しかし、少年漫画の主人公の強さ、かっこよさの材料に「実は血統が・・・だからだ」とばかりするのはいかがなものだろうか。血統が良くなきゃヒーローになれないのかよ。
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