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yano_zeon2006-09-16

男三十代半ばなれば「功成り、名を成す」まで行かずとも、社会の中心に位置するようになる。仕事に注力している者は仕事で、趣味に注力している者は趣味で、家庭に注力している者は家庭で。ごく親しい友人だけを見渡しても、大学の助教授が数名居るし、名刹の坊主、政府専用機の乗務員、カードゲームの全国大会上位常連者、小説家、しんかい6500に乗る研究者、老舗饅頭屋の旦那、南極越冬隊員、ダーツバーの店主などなど。それら華やかな世界でなくとも、皆、働き盛りとして社会の中心選手として頑張っている。
友人達の中でももっとも地味に、家業の農家を継いでいる竹馬の友が居た。「浜松のジャガイモ農家でNo.1になったぜ」と言われてもどれくらい凄いのか分からず、地元消防団OB活動に精を出す子煩悩なお百姓さんにしか思えなかった彼。そんな彼が、「新嘗祭用の献上米を献上した農家」として新聞やテレビで取り上げられていた*1
わしもいろいろ負けていられない。
秘密保持契約や守秘義務の関係で、こんなとこでは雑談も出来ないのが残念だが、転職したばかりの仕事でも色々と面白い結果を出せるようになってきた。
ヤルッツェ、ブラッキン!!