New life, New knowledge

今月末で今の会社を退職し、来月から浜松で新しい生活が始まる。
新しい生活には新しい知識と技術が必要だ。
「介護」「神経症」「精神病」「FA(Factory Automation)」「VC++」「会社法」「商法」「労働法」「財務」「会計」「画像処理」
これらについて少なくとも同分野の大卒程度の知識を得るまで勉強をしなければならない。
しかし、何かを選択すると言うことは何かを捨てると言うことでもある。「あれもこれも」との欲張りな考え方も必要だが、とりあえずは優先順位を付けて一つ一つ確実に習得していかなければならない。
元々酒もタバコもギャンブルもしないから、これらを削ることは出来ない。読書は上述した勉強をするために必要だから、読書時間も書籍費も削ることは出来ない。
すると、今の自分の生活から削ることが出来るのは、ダーツに費やしているコストだ。春先までは10時間/週程度をダーツに費やしていた。ダーツ一時間で約1000円消費するから、40時間/月、4万円/月費やしていたことになる。いきなりこれらを丸々0にするのも難しいだろうが、週1ダーツァーになって、10時間/月、1万円/月程度に抑えていこうと思う。
金銭面に関しては、実家に帰ることで生活コストが削減され、静岡-浜松間往復費用の出費もなくなるから少しはゆとりが出来るだろうが、時間面に関しては新しい職場で慣れるまでは勉強することも多く、介護等で時間も取られることだろう。
ダーツを抑えて30時間/月、1時間/日の時間が捻出できるのは助かる。
他に私の生活から削れるものはないかと探してみると、セクハラと親父ギャグが削れるかも知れない。生活の一部となっているし、これらを止めることによってどれだけのコストが浮くか分からないし、止めることでどれだけのデメリットが生じるか分からないが、とりあえず自粛してみようと思う。