New Type

yano_zeon2006-02-17

旧友達にとっては周知のことであり、私にとっては羞恥のことだが、私は身体能力が低い。
ニュータイプと言えど、身体を使うことはオールドタイプと変わらない(シャア・アズナブル)」のだ。
35年も生きているのだから自分ではもう慣れているし、天は二物を与えてくれないのだから、「グッドルッキングでスマート、それだけで十分でなくって?」と自分を納得させている。
しかして、何故か、面識の浅い人達には、私のそう言う側面が意外らしい。
昨日も、ダーツスポットK2で私が書いた「K2最弱王決定戦」と言うリーグ表を見た何人かが「これ誰の字」とか言いだし、私だと伝えると、「えー、矢野さんて、もっと達筆って感じだよね」と言われる始末。
音痴なのに「いかにもカラオケとか得意そうだよね」とか、テニスやスキーなんてしたこともないのに「テニスとかスキーとかそつなくこなしそうだよね」とか言われたことも度々。
「不器用で業の深い正統派オタク」だと自認しているのだが、他人の目には「器用で明るい人」とでも見えるのだろうか。
「意外と凄い人」と思われるのは嬉しいが「意外と駄目な人」と思われるのは悲しい。
「脱いだら凄い」は嬉しいけど、「脱いだらガッカリ」が悲しいのと一緒だね。