Nice Darts!!

ダーツについて最近考えたこと。
レイティングも勝敗も、結果であり、大切なのはそこに至る過程。
ミス投を無くすこと、収束することが大切。01ゲームでブルを狙って外れるにせよ、カウントは気にせず、ブルからの距離と方向だけを気にする。そして、そのズレが生じた要素を考察し、次投ではそのズレ要因を排除する。ここで、ズレを修正しようとしてはならない。そんなことをしたらフォームや意識がずれる。
例えブルに入ったとしても、フォームがガタガタでキャッチのように入ったのでは仕方がない。入らずとも自分の理想とするフォーム、スローラインに近づけることが大事。そこに近付いていれば、入らずとも嘆く必要はない。
クリケットの際も、キャッチで喜ぶべからず。トリプル狙いでちょいズレであれば、ノーカウントだろうが、シングルだろうが、心を揺らさない。むしろ、トリプル狙いでダブルキャッチの時は自戒すべし。
焦ったり、プレッシャーのある時程、落ち着いて、自分の「型」をなぞるべし。「型」が崩れた時には、ゆっくりと、しかし腕を伸ばしきるように投げるべし。
目先の「勝つダーツ」「レイティングの高いダーツ」よりも、その先にある目標を見据えて、「いいダーツ」を目指して行こうと思う。