Capital investment

yano_zeon2006-07-29

忙しい時は古本屋を巡る時間がとれず、皆新刊で買うから書籍費がかさむ。今月は専門書を2.5万円ほど、一般書籍を1万円ほど、漫画を1.5万円ほど、合計で5万円ほど購入した。普段は2〜3万円/月程だから、今月は倍増していることになる。
専門書は会社の経費で購入したり、借りたりすることも出来るのだが、経験上、自腹を痛めなかった本の内容は身に付かない。私の売りは知性と教養なのだから、スポーツ選手が食事とトレーニングに金と時間を惜しまないように、書籍費と読書時間を惜しんではいけない。
さて、このように乱買していると、既購入書をだぶって購入してしまうことが多々ある。昨日は『鉄門海上人伝(とみ新蔵)』の上下巻を同時購入するつもりで上巻を二冊購入してしまった。いつものようにだぶり本が溜まったら不要本と一緒に古本屋に売りに行こうと思って何気なく値段を見たら一冊2000円以上もしている。一冊2000円もすると古本屋に売りさばいたら1500円以上はロスするだろう。珍しく返品しに行こうと思ったのだがレシートを捨ててしまった。はたして返品を受け付けてくれるのだろうか...?
教訓

  1. 本を買う前に値段を見よう
  2. 本を買う前にだぶっていないか確認しよう
  3. レシートを捨てないようにしよう
  4. 本を買うときは収入印紙を貼られない範囲に収めよう