Arrangement

最近、浜松でも、静岡のアパートでも、会社でも、身辺整理ばかりしている。資料や書籍、荷物ばかり相手にしており、女性関係の身辺整理をする必要のないあたりが甲斐性のないところである。
身辺整理をしていたら、大学〜大学院時代にいただいた絵はがきなどが沢山出てきた。当時は国内、海外に頻繁に出かけていたから、自分でもいろんな方々に絵はがきを出していたし、同好の仲間達からも沢山各地の絵はがきを貰っていたものである。就職してからは旅行に行くこともなくなり、また、電子メールの隆盛と相前後したため、絵はがき交換などしなくなってしまい寂しいことだ。
これら資料や絵はがきを見ていて気付いたことが二つ。

  • セクハラは今に始まったことではない

今から10年程前、二十代中盤の頃、東京で洞窟探検のインストラクターをしていた。当時いただいた受講生の娘さんからのお礼状で「矢野さんには本当にお世話になり楽しかった・・・」と述べてあったのだが、最後は「P.S.セクハラ的発言と行動は本当にやめた方がいいと思います」としめくくられていた。二十代中盤ですでに激しくセクハラをしていたらしい。すなわち、私のセクハラは生来のものであって、特に最近親父化したわけではないということである。

  • 悪筆は遺伝によるものだ

以前に日記*1でわしの字と弟の字が似ていると述べた。添付した画像は、わしが書いたわしの名前と弟が書いた弟の名前を並べたもの。

自分で言うのもなんだが、全く見分けが付かない。すなわち、私の悪筆は遺伝であって、まったくもって私の責任ではないということである。