Darts live life

yano_zeon2005-11-18

ダーツライブと言うダーツ機がある。
ネットワーキングされたダーツ機で、非接触ICカードを用いて、サーバーに各プレイヤーの記録を残すことが出来る。
この機械を使うことにより感覚的だった自分の腕前が定量化され、数値化される。
この数字は一つの指標であり、これだけで自分の腕前全てが表されるわけではない。とは言え、明確な一つの指標ではあり、その意味を正しく理解出来れば、自分の問題点を改善することも出来る。
さて、ダーツを始めて一年たらんとする私だが、ダーツが上手くなってきたと実感している。フォームも安定してきたし、ダーツの飛びも良く、安定してきた。ブルに入らないまでも、ブル周囲1cm以内にグルーピングすることが多いし、クリケではほとんどキャッチも入らなくなってきた。外れても1ビット、2ビットが多い。メンタル面もまだまだ安定しているとは言い難いが、それでも以前に比べれば緊張の度合いが減少してきた。
しかし、しかしである。
ダーツライブのレイティングだけで見ると、8月からほぼ足踏み状態であり、何ら成長しておらず「俺って才能ないなあ...このあたりが頭打ちだから限界か?」と思わざるを得ない。
数字を上手く活用し、とらわれないことが大事だとは分かっているものの、何とも達成感がない。
このままずるずると今ぐらいの成績で安定するのか、それともどこかでブレイクスルーするのか。モチベーションを維持するため、少しはライブレーティングが上がって欲しいものである。