Credit-card fraud

突然、カード会社から「貴方のカードが不審な使われ方をしている」と連絡があった。とりあえず、カードを照合したいと言われたので、この電話自体がカード詐欺かと疑い、電話番号と名前を聞いて「こちらから掛け直します」と電話を切った。それから信販会社の窓口にその電話番号と名前を伝え、本当に信販会社のセキュリティセンターだと言うことを確認した上でこちらから電話した。
昨日、掛川市浜松市静岡市の中間くらいに位置する地方都市)で、私のカードで連続して大きな買い物が行われ、限度額を超えたらしい。すぐに手元を確認するが、財布の中にちゃんとクレジットカードは入っている。このカードはネットショッピングやガソリンの給油くらいにしか使っておらず、いつも財布の中に入れている。近場である掛川市で使われたことから、スキミング(データの読み取り)されて、偽造カードを作られたのではないか。ネット通販とか、カード情報漏洩からのカード詐欺ならば、たまたまとは言え、こんな近場で使われはしないだろう。
信販会社の人が言うには、韓国エステ、風俗、中国マッサージ、スーパー銭湯やジム、ゴルフ場のロッカーが危ないと言う。普段、カードは財布に入れているが、ほとんど使っていない。風俗にも行かないが、スーパー銭湯やジムなどはここ1ヵ月で15回以上利用している。しかも、使われたのが昨日、掛川でと言うからには、浜松の極楽湯浜松幸店が怪しい。とは言え、特定出来るわけではない。
何にせよ、その胡散臭い使用分はカード会社の保険でまかなわれ、データを偽造された私のカードは使用停止になり、新しいカードを10日後くらいに送付してくるそうだ。
カード詐欺など、遠い世界の出来事だと思っていたのだが、突然被害に遭うものなのだな。
これから、対策として、財布にクレジットカードを入れない、ロッカーなどを用いる際には財布を持たず、1000円程度を裸銭で持っていくなどを実施しようと思う。
皆様、ゆめゆめ油断めされるな。