Hammer

朝7時起床。7時30分朝食。娘連中は6時30分起床で準備するはずが、確信犯的寝坊。私の周りの女性は皆時間にルーズだ。私が甘やかしすぎなのか?
朝5時30分に沼津を出発した同僚の某君夫妻も到着し合流。総勢9名で朝一番の渡船に乗り、ヒリゾ浜へと向かう。天気は曇り時々晴れ、雲量7程度。予報では曇り後雨だったのだから、それに比べれば十分。9名中ヒリゾ浜およびシュノーケリング初体験者が5名で、簡単にシュノーケルの使い方、ジャックナイフ泳法、耳抜きをレクチャー。自称カナヅチで、しかも足をけがしている某君(23才)を心配していたのだが、意外と筋がいい。海は浮力が強いし、シュノーケルがあるから息継ぎしなくていいし、フィンで推進力も得られるから、プールよりも簡単だそうだ。彼はこの日の最後には浮き輪なしで30分以上遊泳していられる様になった。他初心者連中も興奮しながら各々海に散っていく。シュノーケリングヒリゾ浜も好きなのだが、始めてここを訪れた初心者達に喜んでくれるのが何よりも嬉しい。手間暇かけて連れてきた甲斐あり。体調を崩した某嬢(21才)は、まともに泳げず。
ヒリゾ浜に来るのはこれで5回目であり、毎回バージョンアップしているのだが、今回の新兵器はダイビンググローブと水中用使い捨てカメラ、魚肉ソーセージ。ダイビンググローブがあると、岩礁にとりつく時など便利なのだが、ダイレクト感が無く、躍動感がスポイルされる。性交時に避妊具を着用するようなものか。水中用使い捨てカメラは使い方が難しい。どうあっても手ぶれするし、ファインダーが小さくて、マスク越しでは覗きにくい。魚肉ソーセージは望外の当たり。今までは遠巻きにしか見られなかった魚たちが大量に寄ってくるが、魚肉ソーセージが無くなったとたんに去っていく。キャバクラに通う親父状態。私が親父、魚肉ソーセージが金、魚達がキャバクラ嬢
15時、中木集落に戻り、16時30分頃より帰りがけに松崎町かじかの湯で入浴。雲が多く、日焼けの被害が少なかったため、先々週*1に比べ、優雅な入浴。しかし同行の連中はいい感じで赤く日焼けしている。これから痛い目を見ることだろう。18時松崎出発、20時沼津到着。
沼津インター近くの伊豆海*2で夕食。21時30分帰宅。洗濯後熟睡。