Projecting forehead

好きな女性のキーワードは、めがねっ娘とおでこちゃんだ。
もし私が女性だったり、男色家だったりしたら、眼鏡をかけたハゲ男が好きだったのだろうか。
眼鏡やおでこに代表される知的なイメージに憧れているのであり、眼鏡をかけてておでこが広ければ何でもいいと言うわけではない。
今日はその内、おでこちゃんについて語ってみたい。
おでこちゃんの系譜と言えば、
奈良美智描く一連の少女*1
・幼少時のアン・シャーリー赤毛のアンL・M・モンゴメリ*2
・ロッタちゃん『ロッタちゃんはじめてのおつかい*3』『ロッタちゃんと赤いじてんしゃ*4
・おねい『バカ姉弟安達哲*5
・メガエラ『ファイブスター物語永野護*6
おでこちゃん単体では知性をイメージさせても、つり目と組合わさると、「気が強い」「こまっしゃくれた」感じに、タレ目と組合わさると「とろい」「優しい」感じになるのだろう。
しかし、キャラクターを羅列して気付いたのだが、おでこちゃんと言えば、成人した女性よりも、少女が想起される。もしかして、私はただのロリコンなのか。背の低い女性が好きなのだから、その素養は否定できない。
おでこちゃんをいじめて、デコピンをすると、ブーたれた涙目でこちらを上目遣いに見つめ返される。こんな状況に萌え萌えだ。
しかし、百花繚乱のAV界にあって、めがねっ娘をうたった作品は散見出来ても、おでこちゃんをうたった作品を見たことはない。おでこちゃん趣味はいまだマーケットとして成立していないのだろうか。
次に来るのはおでこちゃん。これ、絶対。