Charge

いろいろなつけが溜まっている。
良く先輩や年長者に世話になったし、今もなっている。このつけは、自分が後輩の世話をすることで返済せねばなるまい。ヒッチハイクをしていたから、自分がヒッチハイカーを見つけたら乗せねばなるまい。遠方に遊びに行き、知人に接待してもらうことが多いのでね地元に誰かが来たら、接待せねばなるまい。
このつけは、特定個人に対するものではなく、社会全体に対して還元するのものだ。
朝9時から西伊豆で打合せがあるのだが、後輩の女の子が、東京から友達を連れてそこから車で10分程のキャンプ場に来ているとのこと。6時に家を出て、少し顔を出した。早朝のキャンプ場で朝食をとるネクタイ姿のサラリーマンにはさぞかし違和感があったことだろう。
打合せを終了して、沼津に帰る途中、ヒッチハイカーを拾った。乗せてみると、オランダ人で、allard rotenrinkさん(29才)とのこと。久々に英語で会話したのだが、簡単な英単語を忘れている自分が痛い。ヒアリングも、耳が反応しない。就職してからの5年、英語と縁の無い生活をしていたからやむなしか。ヒッチハイクしている時に、良く飯をおごってもらったから、飯もおごらねばなるまい。伊豆と言えば、魚。寿司を食べさせ、沼津インターの直前まで送る。
月末である明日納期の仕事があるため、同僚に手伝って貰いながら、最後の追い込み中、キャンプに来ていた娘さん達から、夕食のお誘い、っつうか、たかられ。
20時頃、同僚に平謝りしながら、残業を抜け出し、食事。伊豆と言えば、魚。またかい。刺身やまぐろのかぶと煮、寿司等を食べさせる。飲み屋で25才の娘さん4人を1人で侍らしていたと思えば、おごってやっても元が取れると考えておこう。そんなとこ行かないけど。
あなごの押し寿司とやりイカの詰め寿司を折りに詰めて貰い、21時半帰社。食べ物で同僚のご機嫌を取りつつ、残業再開。23時まで手伝って貰い、自分は3時までかかって、仕事終了。
まったくもってつけの支払いは大変だ。
一日ばたばたしていて、結局、今日もエアコンについて管理会社に連絡しなかった。帰宅した深夜3時に反省。