自分で言うのも何だが、音痴だ。 中学の合唱コンクールの際には、担任（音楽教諭）に「お前は、リズム感は悪くないが音感が悪いから」と言われ、指揮者となった。 まあ、「天は二物を与えず」と言うから、ミューズやサラスヴァティーには愛されずとも、菅原…

うちには、 CONTAX AX（35mm一眼レフカメラ） RICOH GR-1（35mmコンパクトカメラ） FUJI SLIM ACE（ポラロイドカメラ） SONY DCR-TRV20（デジタルビデオカメラ） FUJI WORK RECORD（アウトドア用ヘビーデューティーカメラ） と、5台もカメラが転がっている。…

良くも悪くもチープでポップ。友人宅において8人で見たのだが、この見方はほぼベストだったと思う。現在、地域社会と疎遠に生活しているので縁がないが、「祭り」に参加したくなったウォーターボーイズ [DVD]出版社/メーカー: 東宝発売日: 2002/03/21メディ…

読書のスタイルは、あまり作品によって変わるものではない。 しかし、映画鑑賞のスタイルは、作品によって大分異なる、と言うか、スタイルを変えた方が映画は楽しめる。 あまり、どろどろしていない恋愛映画でハッピーエンドなものなら、女の子と二人で、家…

休日出勤して、会社の先輩と共に夕食をとった。 「昼飯が遅かったし、夕飯のあと、また仕事するし」とのことで、軽く食べよう、一人前もいらないしね、と近所の回転寿司屋に行った。 ところが、「あ、ウニが回ってる、乾いちゃあ可愛そうだ」とかなんとかわ…

会社で、品質管理の仕事もしているのだが、つくづく、人間は感情の生き物なのだと感じることがある。 どれだけシステムを整えようと、業務遂行の障害を無くそうと、本人にやる気がなければどうしようもない。どんな優れたシステムも、運用する人間次第なのだ…

思考には三上（鞍上、枕上、厠上）が向いていると言う。鞍上は、現代ならば車の運転中に例えられるし、枕上、厠上はそのまま適用出来よう。 私も、三上の機会などに「あ、これ日記のネタになる」と着想し、文案を練ることが多い。しかし、悲しいかな、そんな…

「私は18歳で年老いた」って、15歳でバージン捨てただけじゃん。今時でも当時でもそんなん沢山いるよ。1文がやたら長い時があるのだが、原語で読んだら美しく韻を踏んでいるのだろうか。それともただ単に冗長な文章なのだろうか。また、自伝的小説、私小説は…

最近、映画、書籍共に英語圏の作品よりも仏語圏の作品をよく見ているが、かなりの率で三角関係とか、痴情のもつれが出てくる。 「純文学とは三角関係のことである」と言う定義を何かで読んだことがあるが、もしもそうだとしたら、フランス文化は文学的なのだ…

一気に通読出来ず、GW中、休み休み読んでいた。面白かったとは思わないが、無駄だった、とも思わない、そんな読後感。サッチャー 私の半生〈上〉作者: マーガレットサッチャー,Margaret Thatcher,石塚雅彦出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 1995/08/01…

『サード・ガール（西村しのぶ）』では、処女性喪失の象徴は、マニキュアの使用によってではなく、ルージュ（あるいはそれに代表されるメイク）によった。 しかし、現在、処女性喪失の象徴は、眉毛を整えることではあるまいか。 マニキュアやルージュは落と…

ナチスに対するステレオタイプな視点は、やむなしとも言えるが、辟易とする。監督、脚本、主演が同一人物である映画では、どうも主演者のキャラクター造りがあざとく、いやらしい場合が多い。出演者たる自分に対して客観視出来ないのだろうか。また、前にも…

GWに何をしていたかと言われても、答えにくい。 クリーニング屋に行ったし、プールにも通ったし、シーツもカーテンも洗ったし、部屋のフローリングにワックスもかけたし、エアコンのフィルターも照明のシェードも洗ったし、革靴も磨いたのだが、わざわざ人様…

これがポップと呼ばれていたことを思うと、時代を感じる。気分はビートルズ (角川文庫 緑 541-1)作者: 浅井慎平出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 1983/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る

すんません、何もしてません。

放送禁止用語ばかりで「このにわか（ピー）」とか出るのが間抜け。後追いで言葉狩りをしても得る物は少ないだろうに。また、CGもないころのTVシリーズの特撮とも言えぬ特殊効果がほほえましい。しかし、あれだけ難解なストーリーを当時のTV版のみの視聴者は…

ゴルフのことは良くわからんが、この映画が凡作だと言うことは良く分かった。バガー・ヴァンスの伝説〈特別編〉 [DVD]出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント発売日: 2004/01/23メディア: DVDこの商品を含むブログ (2件) を見る

今日は大学時代に所属していたサークルのOB会が高知で開催されていた。、義理を欠いたら、後輩や同輩から「何で来ないんだ〜」との電話が多数有り、ただ詫びた。こうやって誘いのかかるうちが華であろうから、次回こそは参加したいものだ。 高知の話をしてい…

GW初日の朝9時、当然の如く春眠をむさぼっていると、勤務先の会長から呼び出しの電話があった。 会長宅まで赴くと、CONTAX AXと、Planner 50mm F1.4、フラッシュの三点セットを渡された。CONTAX CLUBの会員であり、写真好きの会長によるCONTAX伝道活動だ。私…

同僚（通称でぶけん）の体重は学生時代に比べて20%増加しているのだが、本人に言わせると、期間限定キャンペーンだからその内終わるのだとか。 しかし、今日の夕食も、三人で鮪丼、アサリたんめん、和風ステーキ定食、かにクリームコロッケ、高菜チャーハン…

深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))作者: ギャビン・ライアル,菊池光出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1976/04メディア: 文庫購入: 18人 クリック: 141回この商品を含むブログ (86件) を見る

映画の日である毎月1日には映画館に赴くことにしている。しかし、今日は、見たかった『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ！戦国大合戦』の最終上映に間に合わず、行かずじまいだった。 同僚と共に久々に缶詰を夕食で食したのだが、美味かった。コンビーフ…