2002-04-18から1日間の記事一覧

鬼龍院花子の生涯(宮尾登美子)

以前住んでいた高知が舞台になっており、大変楽しく読めた。葛島、知寄町、本町、朝倉の練兵場、荒倉峠など、懐かしい地名が出てきて、昔の趣を残している土佐の町並みを思い返した。鬼龍院花子の生涯 (中公文庫)作者: 宮尾登美子出版社/メーカー: 中央公論…

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都心に住んでいる人や、京都に住んでいる人は、池波正太郎や司馬遼太郎などの歴史物を、私よりも楽しめているのだと思うとうらやましい。 さて、浜松や沼津を舞台にした歴史物はあるのか。是非探して読んだみたいものだ