Corn

yano_zeon2007-03-10

右手の小指にウオノメが出来ていた。
ウオノメの成因を調べてみると、「タコが悪化したもの」とあり、タコの成因は「皮膚を圧迫した結果生じた異常」とあるが、小指の腹部分を圧迫した覚えなどとんとない。
とは言え、現実的にウオノメが出来ている。
いまだまったく痛みはないのだが、悪化してとんでもないことになる前に思い立って治療してみた。
どんなトラブルも芽のうちに摘んでおくことがもっとも効果的なのは言うまでもない。
ドラッグストアで「イボコロリ」を買ってきて貼ってみた。
どうもサリチル酸をウオノメにピンポイントで浸透させて皮膚を殺してしまうらしい。
一日経ってイボコロリを剥がしてみると、ウオノメ周辺が白く変色していたが、いまだ「コロリ」と行くほどではなかった(写真2)。
三日ほど経つと、ウオノメと周辺部分の皮膚が死んできて、結合が弱まったらしく、ウオノメが浮き上がってきた(写真3)。
しかし、根っこの部分はいまだに生きており、引っ張ると激痛を感じる。
五日ほど経っても根っこ部分までサリチル酸が浸透し切っていないみたいであり、「コロリ」と行かぬ。
業を煮やし、無理やり引きちぎったら、血がダバダバ出てきた。
痛かったが、ウオノメが除去出来たので良し。
さて、次は右足親指付け根のマメだな。