Take someone on face

yano_zeon2006-10-14

人間はまず見た目か入られる。次に雰囲気や表情、声。それから会話の内容。いい年して「人は見た目じゃない」なんてチャイルディッシュな主張出来る人は幸せかも知れないけど、少なくともわしはそんなこと言えやしない。中身が大事なんてのは当たり前だし、大前提。その上で見た目や表現力が大事なのよ。
さて、わしの売りは知性と教養である。しょっているわけでも何でもなく、体力やセンスや勤勉さなんかで勝負できるキャラではないのだ。前職はコンサルタントだったし、現職はコンサルタントセールス及びセールスエンジニアなのだから、技術・知識面で客になめられるわけには行かない。だから、第一印象で「頭良い」「出来る」と思わせると後々の展開が非常に楽になる。勿論、バーバルコミュニケーションおよびノンバーバルコミュニケーション上のテクニックも多々あるのだが、単純に見た目も大事。「知的」をコアに「品」をトッピングしたいのだが、「知的」=「抜け目ない」と思われてしまうと「信用できない」へとつながってしまうから、注意が必要。
ビジネス上、気を付けるのは「髪型」「服装」「眼鏡」「腕時計」「靴」「鞄」だが、わしが特に重視するのは眼鏡。商談、打合せ、プレゼン時には眼鏡越しの柔らかな視線で相手にアピールするのだから、眼鏡次第で相手に与える印象が大分変わる。
で、今日、新しい眼鏡を買いに行ってきた*1
なかなかいいのが見つかったけど、大分予算をオーバーしてしまった。眼鏡や腕時計、携帯電話なんて、使用時間が長いし、すぐに他人の目に留まるものなののだから、ケチるべきではない。ましてやビジネスツールならばそれがまたお金を産むのだからちゃんと投資しておこう。一週間後に新しい眼鏡が完成するが、今から楽しみだ。