Decline of fever

yano_zeon2006-04-14

ダーツを始めてから丸15ヶ月程経ったが、どうやらダーツ熱が冷えてきたようだ。
元々ダーツでは生命の危険が無いから、私の好きなアドレナリンは分泌されず、習得や勝利に伴うβ-エンドルフィンが主たる快楽物質だった。しかし、最近ではダーツの腕前が頭打ちになり、勝利からも遠ざかっているため、β-エンドルフィンの分泌も滞っている。脳内麻薬や快楽物質の助けなくして努力出来るほどにマゾヒスティックではないから、ダーツ熱が燃え上がらない(本物のマゾヒストは服従や痛みで快楽物質を分泌出来るけど)。また、ダーツの効能の一つ「人との出会い」も大分少なくなり、マンネリ化してきた。
先月までの業務繁忙時には22時に仕事が終わっても「このまま寝るだけでは嫌だ」と思い、食事がてらダーツに行ったりしていたのだが、四月になってからはまともな時間に美味しいものを食べ、家でゆっくり読書する生活が主体になった。読書は、習得感によってβ-エンドルフィン分泌を促し、私を快楽へと誘ってくれる。おかげで、雑誌を除いても月間50冊ペース以上で書籍+漫画を読み、1日1冊ずつレビューを書いてもとても間に合わないし、書籍費が嵩む。
ダーツを辞めるつもりもないが、目をつり上げて「ダーツを上手くならなくちゃ」とは考えず、投げたい時に投げたいように投げたいだけ投げようと思う。だとすると、リーグ戦やK2ママがストレスだなあw