Paper plane

最近ダーツで心がけてることは、矢を投げるのではなく、「紙飛行機のように」飛ばすこと。紙飛行機の重心を持って、紙飛行機の向きを保ったまま、押し出す感じ。
この投げ方だとダーツの軌道が安定する。思うに、今までは「投げ」てたから、矢をリリースする時に矢が斜めになったりしてた。矢が斜めのままでリリースされると、フライトで進行方向に対してまっすぐになるように補正されるのだが、その補正の際に軌道が変わってしまっていたのだろう。
また、ダーツには振り投げと押し投げがあるが、実際の投げ方は振りと押しを完全には区分出来ず、振り9:押し1とか、振り3:押し7とかの感じである。
テキストとかではひじを固定して振りで投げろと書いてあるが、世界的な流れとしては、最近は振りよりも押しが主流になりつつあるらしい。私は押し投げ気味なので、邪道、外法かと思っていたのだが、杞憂らしい。
紙飛行機を意識するようになってから、一皮むけて、矢のが収束するようになり、スコアも上向きになった。ダーツライブのレイティングも「たゆとうともよどまず」って感じで右肩上がり。
また一歩、野望に近付いた。