Winter Sports

朝6時に起床し、ヒリゾ浜へ。
9時頃中木集落到着。台風の影響を懸念していたが、渡船は出ている。私の用意していた半袖の3mmウエットシャツ*1はやはり小さすぎるため、某君に譲り、ダイビングショップでウエットスーツをレンタル。5mm厚の2ピースで、1500円。これで装備は

  • 私:長袖ラッシュガード+ウエットパンツ+2ピースの5mmウエットスーツ+ウエットソックス+ウエイト2kg
  • 某君1:半袖ラッシュガード+スパッツ+半袖1ピース5mmウエットスーツ+ウエイト2kg
  • 某君2:長袖ラッシュガード+3mmウエットパンツ+半袖3mmウエットシャツ

早速ヒリゾ浜に渡るが、先客が二組程居る。
気温は22〜3℃、海水温は24℃だが、浜風が強く、体感温度は20℃以下。海水温は気温の2ヶ月遅れと言われており、10月でも海の中は快適だし、人出は少ないし、死滅回遊魚も多いし、透明度も高い。とは言え、やはり陸に上がると濡れた身体が冷える。陸では、ラッシュガードの部分が特に冷たい。むしろ、素肌の方が水切れが良く、熱を奪われない。
私の装備では厚すぎて動きにくいし、ウエイトも2kgでは足りず、潜行に苦労する。某君のベルトも借りて4kgで丁度良い感じだが、腰だけ重いため、水中で身体が中腰状態で安定する。やはり、シュノーケリングは、暖かい時期に軽快な装備でするほうが快適だ。9月くらいがベストなのだろうか。4時間程シュノーケリングを楽しみ、14時に迎えに来た渡船に乗る。
ヒリゾ浜を出た後、石部地蔵温泉(無料)で入浴し、浮島海水浴場、大田子海岸、黄金崎をパトロール西伊豆はやはり夕陽が美しく、この日もずっと夕焼けが楽しめた。うぐすの湯で日没を眺めながら入浴。入浴料1000円。
夕食は宇久須のカネジョウ商店*2。前回*3、「来る時には電話してくれればいろいろサービス出来るよ」と言われたため、「三人で5000円程で」と電話予約をしておいた。ちなみに前回は二人で4500円。おまかせメニューだったのだが出てくる、出てくる。

  • 伊勢エビ入り海鮮鍋
  • 干物×9種
  • 活サザエ
  • イカ
  • ハマチ刺身
  • ごはん
  • 野菜

特に鍋の量が多い。とても食べられないとは言え、残すのも何だ。1時間以上休まず、中盤以降は食事と言うより作業、最後には苦行と化しながらも食べ続け、どうにか完食。過ぎたるは及ばざるが如し。よもや、3人で5000円と言うのを一人5000円と間違えられたのか、といぶかしんだが、会計は3人で5500円。少し予算オーバーしちゃった、と謝られたが、普通に頼んだらゆうに1万円分以上はあっただろう。
血液がほぼ全て胃に回る状態で、どうにか沼津まで帰る。某君達2名は、しばし日本シリーズを見ながら我が家で休憩し、22時浜松へと出発。