Job switch

夜半、学部時代の同級生である某君に電話。彼は同業者に就職していたが、先日、退職し、実家に帰っていた。現在は家業である家具屋の手伝いと家事手伝いをしており、猫も飼い始めたと言う。今後は家業の手伝いと平行し、実家で保有している山林、田畑の世話をしていく予定らしい。斜陽産業から一足早く抜けられたことに祝いを延べ、業界内の愚痴をひとしきり。彼は家業の先行きも不安だと言うが、それでも、家業、山林、田畑などの資本があるところからはじめ、一国一城の主となるのだから羨ましくもあり。業界からまた同級生が去って行ったので寂しくもあり。