Don't worry about it.

このサイトを見ている知人などから「全然、ダイエットなんてする必要ないよ」との励ましと言うか、同情の言を頂くことが多い。確かに、同年代の平均値よりは痩せているが、平均値、標準値と、私の美意識、目標値は異なる。
「男とは、愛する女を背負って200m全力疾走出来る者のことである」と言ったのは、極真空手の元幹部で、キックボクシング界の指導者としても活躍した黒崎健時である。そのレベルまでとは行かなくとも、締まった身体にしたい。
どんなに知識を持ち、経験を積んでいても、体力が無ければ、土壇場でそれを有効活用出来ない。最後に頼れるのは、自分自身の意志と能力だけだと言うことを、極地探検で学んできた筈だ。もう忘れたのか。安易で怠惰な日常に慣れすぎている自分に危機を感じている。
それに、苦しみながら義務感だけでやっているわけではない。ご厚情には感謝するが、楽しみながら、自分向上の一環としてやっているのだから心配無用。